インラインサイレンサー
インラインサイレンサー、プレッシャーサイレンサー
お客様のシステムに最適なインラインサイレンサー
コンプレッサーからの騒音は、サイレンサーを加圧パイプラインに取り付けることで、最小限に抑えられます。音の一次伝送損失は、吸収原理によって生成されます。設計は、圧力、温度及び媒体に応じて計算される音の波長に基づいています。リングエクステンション周波数と構造上の音を抑制する為に追加コンポーネントを取り付け、お客様に最適な製品を提供致します。
応用分野
- パイプライン
- 圧力回路
- 蒸気変換ステーション
- 発電所
- プロセスエンジニアリングプラント
基本データ
- 音響要件(音響パワーレベル または必要なスループット減衰)
- 出力スペクトル(1/3オクターブ、または1/1オクターブバンド)
- 媒体(蒸気、窒素、酸素、天然ガス)
- 質量流量[kg/s]または体積流量[m3/h]
- 温度[°C]
- 圧力[barg]
- サイレンサーの許容圧力損失
- 呼び径[DN]
- ご希望の素材
当社のインラインサイレンサーの利点
- 高度な音響要件にも対応する独自のソリューション
- お客さまのご要望に応じた設計
- 共振の抑制
- 規制に沿った提案 (EN13345, ASME VIII div. 1, AD2000, TR CU 032/2013, China License, JSME2012 …)
当社の強み
私共は、お客さまのニーズと、それぞれの産業プラントの特別な要件に最適で高品質なサイレンサーを提供しています。構造計算、設計は革新的な3Dツールに基づいて行っており、その結果サイレンサーやエンクロージャ等をはじめとした様々な騒音抑制システムの正確な製造が可能です。また、−196°C〜670°Cの温度範囲で承認された最高品質の素材を使用しております。
各国それぞれの法律、規制に基づいた設計
法規制に準拠したコンポーネントの品質を、当社の専門家が保証します。CEマーキングも可能です。
当社のコンポーネントは、以下のガイドラインに準拠しています。:
- AD2000
- EN13445
- ASME
- Druckgeräterichtlinie 2014/68/EU
それぞれのお客さまのニーズに合わせて、個別にカスタマイズされたソリューションを提供致します。
- コンセプト、構想(計画)
- 3D設計、詳細施工
- 計算、安定性
- プロジェクト開発、管理
- 製作
- テスト、承認
- 輸送、梱包、通関
- 建設現場管理